フコイダンのガン治療
◆フコイダンのガンに対する作用
@アポトーシス作用
細胞の自然死のことをアポトーシスと言います。個体は生命システムのために新陳代謝を繰り返しています。遺伝子の障害によってアポトーシスが起こらなくなった異常細胞は増殖、転移を繰り返します。これがガン細胞です。フコイダン成分はガン細胞をアポトーシスに導く作用があると考えられています。
A免疫力強化作用
体には異物を発見、認識、排除するという免疫システムがあります。免疫システムは体内のガン細胞にも働きます。フコイダンは体内の免疫細胞を刺激することで、免疫システムを活性化させると言われています。
B血管新生抑制作用
ガン細胞は増殖のための栄養補給として即席の血管(新生血管)をつくり、血液を自分に集めます。フコイダンには血管新生を抑制する作用があると考えられていています。ガンに新生血管をつくらさなければ、病気の進行が遅くなり、治療の可能性が高まることになります。
◆フコイダンとキノコ(アガリクス・メシマコブなど)の違い
・糖は最も手軽で簡単なエネルギー源のために体内の糖分は自然にガン細胞周囲に集まってきます。つまり糖であるフコイダン成分もガン細胞に引き寄せられるようになり、アポトーシス作用を引き起こすフコイダン成分がより有効に働くことになります。
・アガリクスやメシマコブなどのキノコは免疫力を高めることにより、ガン細胞をやっつけるものになります。しかし、フコイダの場合は、この免疫力強化の効果以外に、アポトーシス誘導作用があることにより、直接ガン細胞の増殖活動を止めさせることになります。つまり即効性があるという点が、他の健康食品とは違います。
・フコイダンの好転反応(効果が現れて良くなろうとする過程で体に現れる一時的な症状)には発熱、頭痛、下痢、吐き気などがありますが、問題になるほど強いものではありません。